【サブプライムローン】(subprime lending)
アメリカの金融機関などが、過去に破産、担保を差し押さえられたりなどした信用評価がの低い人に貸し
出す住宅ローン。
優遇金利を「プライム」ということに対して、その補助的なローンということから「サブ」が付け
られている。通常のローンと比べて審査基準はゆるいが、金利は高い。現在では住宅ローンを借りる人の15%が
これを利用しているという。最初の数年は金利を低く設定した商品が多く、たとえば30年ローンの場合、
当初2年間は低い金利が固定されているが、3年目以降は10%以上の金利を支払う場合が少なくない。
その結果、返済が滞る人が増加て不良債権化する傾向が強くなっている。これまで表面化しなかったのは
購入した住宅の価格の値上がりが続き、借り手は住宅の価格上昇分を担保にして普通の住宅ローンである
「プライムローン」に借り換えることができていたが、価格の伸びが止まってこの手法が使えなくなり
不良債権化。これがアメリカの株価暴落も引き起こすこととなった。
【サービサー】(servicer)
債権回収専門業者。1999(平成11)年2月施行のサービサー法(債権管理回収業に関する特別措置法)に
基づき、債権回収を専門に行なう会社。「スペシャルサービサー」ともいわれている。従来は、債権回収業は
弁護士でなければできなかったが(弁護士法72条、73条)、この法律により、新たに許可を得た専門業者が
業として行なうことを認められた(回特法3条)。
サービサーは法務大臣の許可が必要であり、資本金は5億円以上で取締役に最低1名以上の弁護士を
選任しなければならない。
2002年9月末現在、サービサーは67社あり、取扱債権の種類については、法人、リテール、信販、
リースなどがある。銀行系、信販・カード会社系では、「受託回収」を中心に事業展開し、消費者金融系では
「債権買取り」に注力しているといわれている。
【債務】
ある特定の人(債務者)が、他の特定の人(債権者)に対して、金銭の支払いや物の引渡し、労務の提供などの一定の行為(給付)をなすべき義務。契約あるいは法律に基づいて発生する。一般的には、借金、負債の
こと。
【残高照会】
一般的にキャッシュカードや通帳を使用し銀行のCDやATMなどで貯蓄残高を確認することをいうが、
カード会社や消費者金融会社の設置するCDやATMで、クレジットカードおよびローンカードの利用(未払い)残高を調べることも残高照会に含まれる。また、双方ともインターネットや電話を利用して
の照会ができるようになってきている。
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